大分県出身。1970年にデビュー。直後に「かぐや姫」を結成し「神田川」「赤ちょうちん」「妹」等、数々のミリオンセールスを記録。
解散後もソロとして「夏の少女」「夢一夜」等のヒット作品を発表。
1975年、静岡県の「つま恋」では国内初となる野外オールナイトコンサートを吉田拓郎と共に開催。6万人の若者を集め、伝説的な野外コンサートとして今でも語り継がれている。
1976年には、日本人のソロアーティストとして初めての武道館コンサートを開催。
1981年、大分への移住をきっかけに、地元九州でオールナイト野外コンサート「サマーピクニック」を10年連続で開催。
2019年、デビュー50周年を迎え、オリジナルアルバム「いつも歌があった」、そしてエッセイ本も出版。
「サマーピクニック～さよなら、またね～」も9月に福岡の海の中道海浜公園で開催。
2024年はデビュー55周年記念の「神田川」ツアーを全国各地で開催。
9月には最後のサマーピクニック「南こうせつラストサマーピクニックin武道館」を開催。
大晦日にはNHK紅白歌合戦に出演。
76歳を迎えた今もなお、田舎暮らしを楽しみながら日本各地を精力的にコンサートを中心に活動中。